同担拒否について友達に送ったLINE
それは突然、友人がTwitterで見つけた、同行者を募る同担拒否オタクの書いた注意事項(いわゆる「成人済の方でお願いします」的な条件の書かれた画像)を送ってきたのです。
まぁその真意としては「〇〇に湧かない方を優先させていただきます。」という言い方がどうも面白かったから送ってきただけだったんですが、(私もパワーワードだね、とつい😂)
これからするのは「同担拒否とかありえない」という話ではなく、むしろ私の中の同担拒否の人格(?)のお話です。
以下は友人に送ったLINEを一部改変したものになります。私の友人の気持ちになって「あぁそう」と思いながら読んでくださったら幸いです。
私は「???同担拒否とか全然気持ちわからん」派だったわけなんですが、
そもそも『同担とお話しした事ない問題』浮上してきたんですよね。
なんでかと言うと、友達に〇〇好きな人がいると好きになりづらい現象、あるんだよね。みんなも割とあると思うし、私は特にそう。
「友達の推しは私の推し!」の気持ちは強いんだけど、生涯をかけて推すのは私ではなくてあの子の方なんだろうな、と潜在意識的に感じちゃうんだろうね。
逆も然りだと思っていて、私の推しについて、周りに牽制かけてしまう部分があると思う。正直言うと。
そこのあなたよりも、あちらの彼女よりも、私の方が推しのことが好き!そんなに大げさに思ってなくてもつい言葉の端々から出てしまう時がある。推しのことについてマウントしてしまう時がある。
このマウントしてしまう感情、以前よりも強くなってしまいました。
『ジュニア担』になったことで、年齢や感覚、流行ってきたものとか色んな親近感からやってくる『リア恋』『めろきゅん』的な感情!
(私にはそんな感情存在しないと思っていた!大晴くんの場合、可愛い!大優勝!愛おしい!なので一般的なリア恋の感情、あんまり持ち合わせていないけど、めちゃくちゃ気持ちは分かる。Aぇはリア恋兄さん集団なので…)
もちろん推しには「スーパーアイドルになってほしい」「誰もが知るアイドルになってほしい」「みんなに知ってほしい」「一緒に幸せな景色を見たい」
心の底からそう思ってるし、間違いない。
推してるんだよ、色んな人にオススメしたい最高の人間なんだよ!!!
ただ、悔しながら彼の価値を知っているからこそ、ちょっとだけ彼の価値を知っている自分、誰にも負けたくないと思ってしまう。そんな自分がいる…
こんな感情、デビュー組のオタクしてた時は全く抱いていないと思っていたけど、多分そんな事もなくて
今となって強く現れた事で「私もこういうオタクだったんだな…」と実感しました。
だから自分の周りに同担いないんだな…同担集まらないんだな…とも。(偶然かもしれないけど)
実際全く喋った事ないわけじゃなくて、横山担とも相葉担ともお話しした事、もちろんあります。
そこで拒否〜!とは思わなかったし、ニコニコ楽しく現場も一緒に入らせていただいた事もあります。
しかしながら「同担拒否」の感情、理解できないわけじゃない。仕方ないと思う。
だって彼らは夢を見せてくれる人たちなんだから、大好きで大好きでそう思ってしまうの、わかるもん。
でも私は「同担拒否」したくないし、そういうオタクにはなりたくない。
じゃあなぜ、私が「同担拒否」したくないなと思うか、それは推しがアイドルしていることが好きだから。もうその一点。
彼らはアイドルとしての目標がある。どうしてもその目標の場所に立たせてあげたい。
私もその景色を一緒に見たい。
私にもアイドルオタクとしての、ジャニオタとしての目標があるわけです。
と、ここまでが送った内容です。
突然こんなLINEを友人に送りつける変なオタクですが、心優しい友人はきっと「最高すぎ」と返信してくれるでしょう。
(今現在、彼女は仕事中で私からのLINEを見ていません。)
ここからは友人に送っていない内容で少し話は逸れます。
私が今、最もそう思って応援したいと思ったのが福本大晴くんです。まだ彼を本格的に応援して2年も経っていません。
この2年(実際はもう少し長い間見ていたけども)彼の努力をたくさん感じました。
彼がスーパーアイドルとして羽ばたいていく姿をできるだけずっと見ていたいな、とそう思います。こんな短期間でそう思わせてくれるアイドル、すごいな〜って思っちゃったり、なんだったり。
私の夢!
あなたがドームの真ん中に立ってみる景色の中で、オレンジの光を1つ照らしたいな〜!🟠